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お知らせ
2023.01.25.

青色申告と白色申告ってどのくらい税金の支払いに差が出るの?

【確定申告方法】

青色申告→事前に承認を受けて、要件を満たせば様々な税制上のメリットを受けられる

白色申告→要件がゆるい代わりに税制上のメリットがない

【シミュレーション】

青色申告特別控除を受ければ、所得を基準に算出される住民税や国民健康保険料を安く抑えることができるケースもあります。

今回は、青色申告と白色申告で、支払う税金にどの程度の違いが出るのかをシミュレーションします(あくまで簡易シミュレーションで、家族状況や他の控除により金額は人それぞれ異なります。また、基礎控除等も考慮していません)。

【例:所得が500万円の場合】

             青色申告(65万円の控除適用時)       白色申告

・所得税           442,500円              572,500円

・住民税           435,000円              500,000円

・国民健康保険料       550,760円              642,085円

・合計           1,428,260円              1,714,585円

青色申告の方が、286千円程お得になります(ザックリとした計算になるので、イメージとしてご覧ください)。

【最後に】

青色申告をすることで、所得によっては数十万円単位の節税になることもあります。青色申告を検討されてみてはいかがですか?