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お知らせ
2023.02.03.

個人事業主がよく使う勘定科目!

今回は、個人事業主がよく使う勘定科目についてご紹介していきます。

・旅費交通費:電車代やタクシー代などの交通費のこと。3万円未満の少額取引の場合には、領収証が不要なケースもあります。

・荷造運賃:商品を荷造り包装するための支出のことです。

・租税公課:印紙税や自動車税、固定資産税など税金の支払いのことです。

・消耗品費:10万円未満の物品、ソフトウェアを購入するための支出のことです。

・減価償却費:工具器具備品、ソフトウェアをなど固定資産の償却費のことです。

・福利厚生費:給与や賞与以外に、会社が従業員のために支出する費用のことです(健康診断や社員旅行など)。

・外注費:会社の業務の一部を外部へ委託してかかった費用のことです。

・貸倒金:取引先から売掛金や貸付金、未収入金などの回収ができない場合の損失を計上する勘定科目です。

・雑費:少額で他の勘定科目にあてはまらない支出のことです。

他にも勘定科目や細かいルールがあります。迷われた場合は、税理士に確認しましょう。申告する際に、少しでも参考になれば幸いです。

あなたは、勘定科目を正確に理解できていますか?