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お知らせ
2024.01.15.

融資実行のお知らせ(システム開発事業:運転&設備資金調達の相談)

融資書類作成業務につきまして、ご対応実績を報告いたします。

・システム開発事業   運転&設備資金   1,000万円

システム開発事業(AI開発)を展開し、約3年間はほとんど会社としての稼働がなく、売上はほとんどありませんでしたが、今期より自社でシステムを開発する事業方針があり、設備(GPU)の購入および運転資金(エンジニアの人件費)の資金調達をしたいとの相談を受け対応しました。

話を伺うと、実際に開発するシステムの詳細やターゲット層、価格帯などを具体的に描いており、資金調達を行うことができれば、システムを開発し、一定の集客が期待できる計画でした。

また、他にもシステム開発の依頼がきており、いくつかの依頼を同時並行する組織体制の構築が必要とのことで、人材の採用が必須でした。

事業計画書を作成し、金融機関へ融資を申込みした結果、全額(1,000万円)資金調達を行うことができました。今回、お客様が事業計画書の作成を依頼した理由は、少数体制で事業を運営しているため、本業以外の部分(事務的なこと)に時間を割けないためとのことでした。意外と同様のケースで依頼をされる経営者は多い印象です。

最後に、本件の本社登記事務所は、バーチャルオフィスでした。バーチャルオフィスの場合、それだけで融資受付不可となるケースもありますが、今回のように資金調達できるケースもあります。金融機関によって取り扱いが違いますので、事前に確認することをお勧めします。

あなたの場合は、いかがですか?