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お知らせ
2024.04.15.

コンサルティング事例(会計記帳のご相談を受けた事例)

【飲食業E様の場合】

人員体制が少ない法人から相談があり対応。代表者が、仕入から昼と夜の営業、店舗管理などすべてを一人でしないといけない環境であるが、時間的・体力的に難しいとの相談でした。

詳しく話を聞くと、料理や仕入は基本的に対応できるし、突発的な仕入は、他の従業員でも対応はできる。でも、仕事が終わった後に、売上や経費を締めて、資金繰りを管理をするのは体力的に難しいとのことでした。

担当税理士がいるため、毎日の取引を日計表にチェックし、税理士に提出をすれば後の数字は税理士が集計してくれるとのことでした。そのため、弊社が毎日の取引を日計表にチェックし、1ヶ月の収支を代表者に報告するようなスタイルで会計記帳をすることになりました。

事前に税理士から指定された書式があったため、その書式にデータを入力。領収書や売上明細は、毎日代表者がメールで送付する流れで行うことになりました。

今後は、締めた日計表データを基に、損益分岐点売上高や仕入等の無駄の改善などデータから分かることを明確にしていき、今後の戦略に活かしていただく予定です。

日繰り管理をすることにより、資金の流れが見える化され、これまでみえてこなかった課題が明確になるはずです。

あなたの場合はいかがですか?