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お知らせ
2024.06.03.

コンサルティング事例(新しい事業を開始するときの相談役となってほしいという相談を受けた事例)

問い合わせがあったことを機にご縁をいただきました。詳しく話を伺うと、現在の事業は長年継続しているが、コロナ禍以降、風向きが変わったため、新規事業の開始を検討しているということでした。

新規事業については、既存事業との繋がりのある事業を検討済みであり、後は事業化に向けてひとつずつやるべきことをしていくという状態でした。

しかし、既存事業をこなしながら、これまでノウハウのない新規事業を事業化することに対し、非常に高いハードルがあると感じていました。特に、経営者が現場で顧客対応するような会社では、経営者が新規事業にかける時間が限られます。

そうした不安があったことから、新規事業を事業化に向けた相談がありました。

状態としては、新規事業をオープンさせる前段階の諸手続きが完了していなかったため、まずは今後やるべきことを全て書き出し、先方の事業責任者と進むべくベクトルを合わせることから行いました。また、その際に、役割分担を行い、かつ優先してやるべきことを明確にし、期日を設けてひとつずつやるべきことをしていきました。

諸手続きが完了した後には、事業化に向けた戦略を一緒に計画し、行動していく予定です。

あなたの場合はいかがですか?経営判断する際の相談役はいますか?