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お知らせ
2024.09.18.

コンサルティング事例(今後の事業展開に自信を持てずにいる経営者からの相談)

今回は、お問い合わせがあったことを機にご縁をいただきました。話を伺うと、個人時代を含め創業50年以上の建設業を営む法人で、昨今の物価高により工事の採算が合わなくなったため資金繰りが厳しくなったとのことでした。

これまでは利益率30%ありましたが、物価高の影響で利益率が10%まで減少。資金繰りがひっ迫している状態でした。そのため、これまでの人脈や営業代行サービスの利用により、利益率の良いリフォーム工事を主体とした受注体制に変更したとのことでした(工期が短く、利益率が良い工事)。

これまで、現場や営業に関してはある程度の経験があり、自信があるとのことでしたが、資金繰りの管理に関しては自信がないとのことでした。また、資金繰りがひっ迫している状態で経営判断しなければいけないことに関して、社員のことを考えると自信が持てないとのことでした(社内に相談できる人材もいない)。

そのため、弊社の立ち位置としては、経営者がやろうとする方針に対して、数字面(財務面)からアプローチを行いました。感情を考慮しない数字での判断(根拠)をベースに社長の方針が財務上成立するかどうかを検証しました。

今後は、会社としての行動計画および成果目標をベースに伴走していく予定です。

あなたの場合はいかがですか?身近に相談できるパートナーがいますか?