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お知らせ
2024.11.18.
コンサルティング事例(事業再生を行いたい事業者からの相談)
今回は、お問い合わせがあったことを機にご縁をいただきました。話を伺うと、①自分達では、今後どのように再生して良いのかわからない、②そもそも社内に人材(専門家)がおらず、財務管理をしていないとのことでした。
そこで現状を確認し、理想の状態を確認しました。経営者と考える理想の状態は以下の通りです。
・経営の見える化(財務状況と、経理の可視化)
・経営の安定化(投資事業と縮小事業の整理。利益体質への事業転換)
・経営の収益化(事業規模拡大)
また、ヒアリングを通して気づいた「理想の状態を実現するための問題や原因」は以下の通りです。
・会社のお金の流れが読みづらく、経営するのに常に財務面の不安を感じる(事業計画や資金繰り管理をする体制が整っていない)
・原価が大きく資金繰りをひっ迫している(財務戦略・戦術、事業戦略・戦術が立てられていない/社内に詳しい人材がいない)
・経営の勝ちパターンがイメージできていない(確立できていない)
上述した理想と現状とのギャップを埋めるために弊社と伴走しながら既存の事業経営・財務づくりを行うことになりました。
専門家の客観的な意見を経営者が聞くことで、他社との違いやこれまで自己流で行ってきた経営の落とし穴に気づくケースも多くなっています。
同じような悩みを持たれる経営者がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
あなたの場合はいかがですか?