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お知らせ
2025.01.14.
コンサルティング事例(独自の経営改善が限界という事業者からの相談)
今回は、お問い合わせいただいたことを機にご縁をいただきました。
話を伺うと、創業20年以上の業歴があり、順調に推移していたが、コロナ禍を機に赤字体質になったとのこと。
コロナ禍以降も、業態転換等を実施し独自の経営改善を実施してきたが、経常的な黒字体質までは回復できなかったとのこと。
これまで積み上げてきた内部留保も、ここ数年の赤字で減少傾向にあり、専門家と一緒に経営改善を行っていきたいとのことでした。
今回のポイントは、メイン事業の市場が縮小傾向にあり、現在の状態では長期的な事業運営が難しい状況であったことです。
そのため、新事業を企画しているが、立ち上げノウハウや資金繰り不安があったことから、一歩踏み出せない状態でした。
そこで弊社は、
- 新事業を行っても資金的に問題ないか?採算が合うのか?
- 資金的に新事業を展開できる場合、新たな市場でのポジショニングやターゲット顧客をどこに定めるか?
上記2点を中心にまずは支援を行っていく予定です。
他にも、内部体制の構築やマーケティング・集客など課題はたくさんありますが、優先順位をつけながら経営者と一緒の改善していく予定です。
幸い、20年以上積み上げてきた経営資源のある会社のため、そうした資源を最大限活かすことのできる支援ができるのではないかと考えています。
あなたの場合はいかがですか?