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お知らせ
2025.02.25.
コンサルティング事例(初めてボーナスを支給したい企業からボーナス査定基準に関する相談)
お問い合わせがあったことを機にご縁をいただきました。話を伺うと、創業3年で業績は順調に推移しており、スタッフにボーナスを支給したいとのことでした。
話を伺うと、経営者の意向は、固定部分と歩合部分に分けて支給し、固定部分は給料の1ヶ月分を支給したいとのことでした。
そのため、固定給1ヶ月分をボーナスとして支給した場合のシミュレーションを行いました。その結果、現在の利益額に対して問題ない水準の支給額ということが明確になりました。
また、歩合部分については、【経営者が会社に残したい利益額】と【社員に支給したい金額】をざっくり確認し、シミュレーションをしながら協議を行いました。
その結果、経営者が納得できる利益を残しながら、スタッフに対して納得のボーナス額を支給できる基準を作ることができました(利益をスタッフに還元)。
今後は、スタッフに対して1名ずつ面談を行い、ボーナスの査定基準を伝え、運用していく予定です。
また、残った利益に関しては、税金の支払いや2店舗目出店資金に充当するというシミュレーションも併せて行ったため、先々の事業計画が明確となりました。
さらなる事業規模拡大に向けて今後が楽しみです。
あなたの場合はいかがですか?先々の資金繰りを計画して事業運営を行っていますか?