本日は、リスケジュールの相談を受けた事例をご紹介します。
最近、経営者からご相談いただく内容のひとつに、「コロナ融資の返済が開始となる(または、返済開始となった)が、資金繰りが安定しておらず返済が厳しい」という相談があります。
リスケジュールの相談、いわゆる金融機関借入の元金返済をストップしたいという相談です。
リスケジュールを行う際に、大きな壁となるのが金融機関に対して提出する経営改善計画書の作成です。
ざっくり説明すると、元金据え置きを1年間したい場合、その1年間でどのように事業を立て直すかという計画書です(もちろん、据置後の計画も作成しますが)。
特に、複数の金融機関から借入を行っている事業者様は、どのように進めていけばよいのか分からないという不安もあるようです。
そうした相談に対して、弊社は、再建までの計画を策定し、伴走していくことで、資金繰り改善に向けた取り組みを行っていきます。
もちろん条件変更することによって、一般的には、追加融資が難しくなるなどのデメリットもありますので、リスケジュールのことを正しく把握したうえで判断することが重要となります。
気になる事業者様がいましたら、お気軽にご相談ください。
あなたの場合は、いかがですか?